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私たちが一升餅を作るようになってから知ったこと

一升餅を販売していて気になっていたことがあり、お客様やまわりの友人、知人、たくさんの人にお聞きしました。今回は20代〜40代の方々にお聞きしました。

質問は→「子供の頃、ご家族と一緒にしたことで覚えていることはありますか?」

遊園地に行ってたくさん乗り物に乗ったこと。
おうちにお友達を呼んで誕生日パーティーをしたこと。
家族みんなで車で旅行に出かけたこと。
などなどたくさん頂けました。

そこであることに気づきました。
その思い出と一緒に「その時の服は、母の手作りなのよ。」 とか、「この時履いていた靴は、デパートで買ってもらったいいものなんだよ。」 「その当時からしたら、高級な着物を着せてもらったらしいよ。」 「特別に頼んで作ってもらったものなんだよ。」などと教えてくれました。



子供だった当時は、そういうことについては記憶はないと思いますが、それはたぶん、写真やビデオが残っていることや、その写真を見た時に、または小さい頃の話をする度に「これは、いいものだったのよ〜、あ〜懐かしいわね。」と家族がうれしそうに話してくれて『すてきなもの、いいもの、特別なものを自分の子供に着せたい、持たせたい。』という家族の大きないっぱいの愛情を強く感じたと思います。

そしてそれを大人になっても覚えているんです。実際に私もそうです。
そこで私たちの考えが確信にかわりました。


お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんから受けた愛情は、大人になるに連れてはっきりと感じるようになり、子供の頃の特別な体験やお祝いもずっと大人になるまで語り継がれ、記憶に残っていくこと。

だから絶対に他にない方法で、他にない特別なかわいい一升餅をつくるということ。もちろん原料は最高級です。
一升餅のお祝いを、大人になっても特別ないい思い出として残して頂きたいと心から願いながら。 そう強く思いながら情熱を注いで作っていると、誰もが知っている有名な方々からご注文を 頂けるようにもなり、渡英商店の一升餅として確立することができました。

一生に一度しかない満一歳のお誕生日は、ぜひ私たちにお任せ頂けたら幸いでございます。